[日本代表]武藤はチェルシーにいって活躍するのか冷静に分析してみた : リリースなぅ　２ch系おまとめサイト

・まず武藤はチェルシーに入団するのか？
ＦＣ東京の日本代表ＦＷ武藤嘉紀（２２）が、イングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーから正式オファーを受けたことが８日、明らかになった。チェルシーは武藤の将来性を含めた実力を高く評価。今夏の獲得に向け、ＦＣ東京に条件面を含めた獲得オファーを出した。関係者によれば、移籍金の提示額はＪリーグから海外に渡った日本人選手では過去最高額とみられ、昨季ブレークした武藤の欧州挑戦がいよいよ現実味を帯びてきた。武藤獲得へ真っ先に動いたのはプレミアリーグで首位を走る世界屈指の強豪チェルシーだった。ＦＣ東京の大金直樹社長（４８）が正式オファーの存在を明かし、武藤も「自分自身はまだ何も決めていない」と強調した上で「素晴らしいチームからオファーを頂いたことは光栄に思います」と話した。

・武藤がチェルシーに入団することによる日本代表への効果は

武藤はＪ１新人最多記録に並ぶ１３点を挙げる活躍を見せた。スピードのある突破を武器として９月には日本代表にデビュー。国際Ａマッチは通算１１試合出場で１ゴールを決めている。

スピードと力強いドリブルを武器にJリーグで活躍する武藤だが世界最高リーグともいわれるプレミアリーグ
でそのスピードとフィジカルが通用するのか？と考えれば答えはNOだ。
プレミアでは武藤より足の速い選手もたくさんいてるし、フィジカルも武藤より数倍上の選手もたくさんいる。
しかも、プレミアは審判のファールに対する判断基準が甘い。Jリーグでは笛を吹いていてくれたプレーも
プレミアでは吹かれない。DFのプレスも普通に足を削ってくる。
そういった環境で武藤が成長していければいいが、腰痛を抱えているし体はいい状態ではない。
そんな状況でプレミア、世界で一番プレーの荒いリーグに行くとなると怪我をして
日本代表に出られなく可能性がある。
日本代表では同じポジションに宇佐美という若手選手が存在し、これからレギュラー争いが過熱
していく中で怪我で離脱ともなれば、監督、チーム、武藤本人にとってもこれ以上の痛手はない。

・武藤が世界と対等に戦うには何が必要なのか

今季の途中、武藤がこう話していたことがある。

「最近は“爆発的なスピード”と言われることもありますけど、僕としてはそんな自覚はない。僕が大事にしているのは、スピードとパワーのバランスです。何かが飛び抜けているわけではない。だからこそ、そうした平均を上げていくことが僕には必要なんです。

　実は、ここ数年は結構フィジカルなプレーも得意にしています。昔は細かったから、大学時代から筋トレも始めましたし。今でも週に何回かは練習後とかに筋トレしていますよ」

　確かに、綺麗に相手を抜き切ることができなくても、球際で激しく競り合ってマイボールにし、そのまま突破していくプレーも持ち味の一つだ。香川真司や宇佐美貴史が見せるような、スラロームを描くドリブルではなく、力と速さが加味された「破壊力のあるドリブル」を持っている。そこには筋力向上により、徐々にボールキープ力自体が上がっているという成長もまた関係しているだろう。

・今回の移籍報道に対する海外の反応
・俺が理解できることがあるとすれば、彼はアルファベット順でいうと、アドリアン・ムトゥとフアン・マタの間に入るということだ。

・この若者のことを調べてみたが、彼はボールを持つのが得意なようだ。
でも我々の元でプレーするのに十分とは思えない。
第二のモハメド・サラーだろうな。

・日本代表を応援する日本人の友人たちに、彼のことを聞いてみた。
彼らは、おそらくチェルシーのトップチームには不十分だと言っていた。
おそらく彼が来ることになれば、レンタルに出されるだろう。

・↑もしくは、アジアでの我々の人気を増すために使われるかもしれない。
ユナイテッドでのパク・チソンのように。

・↑もしくは人気が低下するかもしれない。
エジプトで、我々は自分たちのためになるようなことをしていない。

・それだったら、サラーをフィオレンティーナから呼び戻した方が良い。

・↑我々に選択肢はない。
フィオレンティーナが、レンタル期間を延長した。
サラーが戻りたがらない限り、どうしようもない。
でも、どうして彼が戻りたがる？

移籍に対して注目が集まる武藤選手。
日本人があのブルーのユニフォームを着ている瞬間を見てみたいものです。